自然に溢れた環境にやさしい
グリーンキャンパス
春夏秋冬を彩るグリーンキャンパスは、自然に溢れた環境です。『グリーン』は、『若々しい』、『瑞々しい』、『元気な』、『エコロジー』など多様な意味が込められています。新鮮な空気、爽やかな風、陽光を浴びた温かな土…活気に満ちたキャンパスライフを支えます。
入学シーズンにはみごとな桜が晴れやかに咲き誇り、春らんまんのフレッシュな空気の中で新入生を迎えます。
春SPRING
齋藤記念館では学内外のイベントが行われ、社会とのつながりを体験する機会 があります。ユニークな空間と形態が日々の活動を刺激します。
夏SUMMER
スパインストリ ートを奥へ進むとダイナミックな形態のコンクリ ート建築が出現します。中に入ると森林と一体化した静かな思索の図書空間が広がります。
秋AUTUMN
キャンパスに存在する一本一本の木々は個性があり、 学生や教職員のキャンパ スライフをゆったり包み込んでくれます。雪景色はまるで水墨画の世界です。
※「グリーンキャンパス」は芝浦工業大学の登録商標(第4584482号)です。
冬WINTER
大宮キャンパスの将来構想
芝浦工業大学システム理工学部は、新たな時代を担える理工学人材の育成のために、教育プログラムと教育体制の改革を構想中です。現代社会はVUCA時代といわれ、激しく変化する不確実性の時代とされています。
システム理工学部の教育は、地球・社会で起こる事象をシステムでとらえ、メカニズムを分析し、問題発見し、課題を見出し解決し、より良いシステム に改良・改善する学問、「システム工学」によって支えられています。さまざまな問題と向き合い、システム思考(分野横断的思考と発想)で問題発見し、複数の課題を同時解決する方法を、社会での実践的教育で学びます。授業や 研究では、地域社会と協働した共同研究に取り組むなどの主体的な学修機会を数多く提供しています。
『O -CAMP』は、自然と調和するキャンパス環境を改善、再整備し、分野横断型の教育研究と社会貢献活動を支援できる、次世代の理工学人材の育成を担う『グリーンキャンパス』の創生と未来へ向けた持続的な活動です。改革中の変わりゆくキャンパスの現状と多彩でユニークな教員陣の知見、そして活気ある学生の様子をご覧いただきたいと思います。
北ゾーンに新校舎が誕生します。スポーツ健康科学、医工学、化学系、情報系、環境系の研究機関、新体育館、e-スポーツスタジアム、ラーニングコモンズ、社会貢献施設の地域健康増進センターなどが整備されます。(2025年度完成予定)
図書館、3•4•5号館の校舎に囲まれた斜面の芝生広場は、アウトドアのピクニック気分が味わえる憩いの交流スペースです。なだらかなスロープがキャンパス の奥へと誘います。 (2023年度完成)
芝生に寝そべってリッラクスしたり、木陰で読書をしたり、カフェテラスで対話するのもよいでしょう。オープンエアを楽しめるキャンパスで思う存分開放的なキャンパスライフを過ごせます。
図書館南側のキャレル(個室)から芝生広場が望めます。キャレルで集中するもよし、アウトドアでモバイルラーニングするもよし。キャンパスすべてが学習の場であり、遊び場でもあります。そう!0-CAMPに行こう! !
O-CAMP構想
オーキャンプって何?!『O -CAMP』は大宮キャンパスマスタープラン(OMIYA Campus Master Plan)の略称です。創立100周年記念事業において掲げる長期ビジョンCSA(Centennial SIT Action)を標榜した、大宮キャンパス改革・再整備を実現する取組みです。今、新時代にふさわしい理工系大学の教育研究環境の最適化と、SDGs、脱炭素社会に資する社会貢献活動や地域連携強化事業を支持するためのハード&ソフトの計画と実行が喫緊の課題です。全学的な教育プログラムと教育体制の改革、社会貢献活動支援、キャンパス環境改善を念頭に置いた、分野横断型の教育研究と次世代の理工学人材の育成を担う『グリーンキャンパス』の創生を、学生と一緒に教職員が一体となって実現します。
01
多彩な理工学教育研究機関
自然環境と融和したグリ ーンキャンパスを舞台に、情報、機械、建築・都市 ・ 環境、生命科学、数理科学の多彩な理工学教育研究機関があります。学生と教員が一体となった研究室、蔵書の充実する静謐な図書館、 国際性を豊かにするGLC(グローバル ・ ラーニングコモンズ)が主体的な学びを導きます。
02
スポーツと文化活動の拠点
17ヘクタ ールの広大な敷地には、各種スポーツや文化活動を支える競技場やクラブハウスが充実しています。教育研究施設とスポーツ ・文化活動施設が共存し、学修研究と部活・サークルが両立できます。常にアクティブなキャンパスライフが営まれています。
03
キャンパスライフのバックアップ
キャンパスでの活動は教育 ・ 研究 ・ 課外活動などさまざまです。常に心理的安全性と利便性を高め維持するために、教職一体となった学生支援体制を整えています。生活や学習で困ったときには、先輩に相談できる「よろず相談コーナー」(システム理工学部)を開設しています。