高校時代からテニスをやっていてひざのけがなどで苦しんでいた時にスポーツ用品店の方からシューズが人体に与える影響を教えてもらいました。このことをきっかけに人体や筋肉のメカニズムとスポーツ用具のかかわりについて強く関心をもち、将来はシューズの開発に関わりたいと思うようになりました。そこで高校においてあった生命科学科のパンフレットで医療と工学について学べることを知り、ホームページなどを調べ志望しました。

・システム工学A：１限は座学で理論について学び、２限は演習でいろいろな学科の学生とのチームで課題に取り組みます。これまであまり接点のなかった現状分析、ニーズ分析の方法などに触れることができ、学びをどのように社会で行かせるかという観点で大変面白いです。
・Assistive Technology : 車いすなど障がい者や老人など弱ったりなくなった機能を補助する道具の開発や設計を行います。授業やプレゼンなどすべて英語で行います。留学生も多く、自信をもって意見をはっきり言うなど日本人と異なる授業態度などにも刺激を受けます。

国際プログラムコースを選択しており、３年の後期に留学を予定しています。上記のAssistive Technologyをはじめ英語での授業も多いうえ、留学までにある程度単位を取得しておく必要もあり厳しいですが、これまであまり考えなかった国外に視野が広がっており、大学院進学も就職も海外でできないか考えるようになってきました。高校のころ考えていた将来の仕事から、選択肢が多くあるのであればいろいろなことに目を向けていきたいと考えるようになってきました。１年の夏に授業でインドネシアに行ったのですが、現地でのもてなしとフレンドリーな対応に感動しました。いまでも友達として交流しています。

硬式テニス部で週３日活動しています。合宿や試合もあり忙しいですが楽しんでいます。

第一クラブハウスにある部室です。エアコンも入っていていつも誰かいるので授業の間などにもよく立ち寄ります。