高校時代は中学校の理科の先生になることが夢でした。システム理工学部を選んだのは、化学だけでなく生命科学も学べるところです。この学部では特定の専門分野に限らず広い分野から学べるということも理由です。入学後感じたのはグループワークが多く、メンバーとしてチームに貢献したり、大人数で課題を進めていくことが多いという点です。また専門科目以外にも、情報処理など幅広いジャンルを学ぶ機会があるので、就職先も幅広く考えることができます。

生物化学実験：動物実験を通して人間にも通じる生理学を学びます。例えば高脂肪食を取り続けるとどのように体重が増えるのか、血中の中性脂肪やGPTの変化、タンパク質はどのように変化するのかを実験しています。知識としては知っていますが、高カロリー食をとるとなぜ太るのかということについて実験を通じて、体内におこる変化を通じて深く理解することができます。
教職課程も取っています。一二年生の間は学ぶことが多く大変だったが、３年生になって比較的落ち着きました。

いまは学部卒で就職するか、大学院に進学するか考えているところです。３年生の夏休みには多くの企業でインターンシップが行われるので、積極的に参加しようとエントリーしています。一方、学んだことを活かして就職するとすれば大学院に進学することも必要かなと思っています。

木曜日は授業がありませんが、水曜日までの授業の課題や復習を行ったり、インターンシップのためのエントリーシートの作成を行ったりしています。金曜日と土曜日はコンビニエンスストアでアルバイトをしてます。いろいろなお客様がいて社会勉強になります。

図書館です。レポートなどを書くときに集中できます。